広田丈二「NEXT LIFE PROJECT」情報商材レビュー!
広田丈二さんが「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」という詐欺情報商材を売り出しました!!!
こんにちは、思わず大声が出た悪徳詐欺撲滅委員会のTです。
最近、広田さんの過去記事にアクセスが集まっているなぁと思って調べたら、新しい情報商材の宣伝に励んでいることがわかりました。
ちなみに以前は「パーソナルバンクオーナークラブ」という悪質なバックエンド商法の詐欺商材を販売しており、当サイトでもレビューしていますので良ければこちらの記事もご覧下さい。
広田丈二「パーソナルバンクオーナークラブ」情報商材レビュー!
パーソナルバンクオーナークラブは「ビリオネアコインバンク」「ビリオネアマネーバンクアプリ」「国民救済プロジェクト」など名前を変えて複数の広告(入り口)を用意し、結局はパーソナルバンクオーナークラブに誘導していました。
さて、情報商材屋 一覧図鑑にも記載されている広田丈二さんですが、今回の情報商材「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト」も決して手を出しては行けない悪徳な詐欺商材です。
なぜ詐欺なのか?なぜ手を出してはいけないのか?
その理由をキッチリと解説していきます!
NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)はどんな情報商材?
まずはLP(ランディングページ)を見て行きましょう。
まず商材内容は仮想通貨に関わるものという事がわかります。
http://next-life-p.com/saitei1000man/
(既にリンク切れの可能性があります)
最低1万円から
不労所得150万円を
確実に受け取れる方法を
教えます!!
このような文言は詐欺情報商材によくあるパターンですね。
また、NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)は人工知能×アプリ×仮想通貨を組み合わせて儲けるビジネスモデルのようです。
人工知能×アプリ×仮想通貨の3つを組み合わせるだけで
作業を一切することなく
最低1万円から
不労所得150万円にした方が2万人いる
「作業を一切することなく稼げる」この言い回しも悪質な情報商材を宣伝する際のお決まりの殺し文句。この記事を読んでいる皆さんは、こういったセールスレターに見覚えがあるかと思います。
あたかも「何もしないでお金が稼げる」かのような宣伝をする情報商材は99.9%詐欺ですので、もうこの時点でNEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)はかなり疑わしいと言わざるを得ません。
ちなみに、広田丈二さんが2017年に宣伝した詐欺商材、パーソナルバンクオーナークラブは「仮想通貨×銀行×人工知能を組み合わせる事で何もしないで稼げる」という煽り文句でした。
下図がパーソナルバンクオーナークラブのLPキャプチャになります。
今回のNEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)と以前のパーソナルバンクオーナークラブはとても似ていて、これを見る限り両者の違いは銀行とアプリが入れ替わっただけという感じがします。
NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)のLPを続けて見ていくと
最低年収1000万円保証とうたっていますが、
「保証」って言葉の意味は重いですよね。
繰り返しになりますが、必ず稼げるという言い回しは悪質な詐欺情報商材の常套手段です。絶対に信じてはいけません。
アプリはお金が減ることは一切なく
100%お金を増やしてくれる人工知能アプリで
リスク0で行えるものになる
と書いてあります。
アプリをアピールした詐欺情報商材と言えば、つい最近、上坂聡さん・成田童夢さんの「THE TIME PROJECT」という詐欺情報商材がありました。
「THE TIME PROJECT」のアプリはデモ運用をひたすら見守るだけのアプリでしたが、広田丈二さんの「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」のアプリも、例えば同じようにデモ運用を見るだけなど、あまり意味のない物のような予感がします。あくまでも私の想像の範囲ですが。
そうそう、特定商取引法に基づく表示も確認しておきましょう。
情報商材においては特定商取法に基づく表示が全てと言っても過言ではない大切な要素です。
販売者 | 株式会社RID |
---|---|
責任者 | 廣田康平 |
所在地 | 東京都品川区東五反田2-21-11 |
電話番号 | 03-6277-1984 |
メールアドレス | info★next-life-project-world.com(★を@に変えて送信してください)※お問合せはメールにてお願い致します。 Yahoo!等のフリーメールをご使用の場合、こちらからの返信メールが迷惑フォルダに格納されてしまう場合がございます。 万が一、3営業日が経過してもこちらからの返信メールが届かない場合は、お手数ですが迷惑フォルダをご確認下さいますよう、お願いいたします。 |
うーん、これでは特定商取引法に基づく表示に必須の項目を満たしているとは言えません。
それに、株式会社RIDをgoogleで調べてみると全く関係ない名古屋の別の会社がトップで検索されて、肝心の情報商材屋である株式会社RIDは情報が出てきません。
悪質な業者は有名人や有名会社の名前に似せてネットですぐに検索できないように工作するので、これはその例に従っていると言えます。
しかし「株式会社RID 廣田康平」でググると出てきました。
株式会社RIDと廣田康平さんは、過去に広田丈二さんの「ビリオネアコインバンク」の販売会社と販売者であったことがわかります。
過去に詐欺商材を販売した会社がまともな情報商材を扱うとは考えられませんよね?この点も「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」が詐欺商材と考えられる一因です。
また住所を調べると「DIKマンション五反田」という建物でした。
下の写真がDIKマンション五反田なのですが、特定商取引法に基づく表示には「東京都品川区東五反田2-21-11」しか記載がなく何階の何号室なのかわかりません。
これは詐欺商材を販売する会社が住所を特定されたくない場合によく使う方法。何かあった場合にすぐ逃げられるようにしているわけです。
これも「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」です!
こちらのLP(ランディングページ)をご覧下さい。
http://next-life-p.com/zuruoku3/
ズルい億り人からお金を
こっそり抜き取りませんか?
かなりキワドイ表現ですがこれって犯罪ですよねw
怖いもの見たさでアドレスを登録したところ、下の写真の画面に切り替わりました。
真ん中よりやや下、「参加方法」の下にご注目下さい。
1、友達追加ボタンを押して広田丈二と友達になる
こ、これは~~~!!(汗)
一見「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」とは全く違うLPに感じますが行き着くところは一緒でした。これも広田丈二さんのNEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)の広告だったんですね。
このように悪質な情報商材を販売する詐欺師は色んな方法で騙そうとするので注意して下さい。
宮崎美穂と広田丈二と「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」
宮崎美穂って誰やねん?
という話になりますが、AKB48の宮崎美穂さんじゃありません。
実は「宮崎美穂」という名前で「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」に誘導する人物がいます。
下の写真が「宮崎美穂」さん。これは恐らく偽名でしょう。LPからLINEに登録すると色々とメッセージを送ってくるんですが、その中で広田丈二さんの「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」に誘導してくるというワケです。
ちなみに「宮崎美穂」さんは「成功者続出プロジェクト」という情報商材の宣伝をしています。
成功者続出プロジェクトのLPがこちら↓
http://www.line-money.net/5/?d=alonza&b=6&a=237&l=1
(既にリンク切れの可能性があります)
LPを見ても何の商材か謎なんですがLINE登録を促しています。
何となくですが、ここに登録すると後々「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」に勧誘されるような気がします。あくまでも個人的な想像ですけどねw
こうして見ると綺麗な方ですね。
セクシーという表現の方が合っているかも知れません。
しかし、これは罠です。
男性陣はこのような誘惑を信じてはいけません。
宮崎美穂さんに関してはこの記事の主旨とずれる割愛しますが、注意すべき人物であることは間違いありません。
広田丈二とNEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)詐欺な理由
今までのお話でだいぶ広田丈二さんとNEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)が詐欺濃厚であることが伝わったと思いますが、ここからはもう少し深く切り込んで詐欺商材の証明をして行きます。
ちなみに広田丈二さんは経歴を詐称しています。嘘つきです。
・マサチューセッツ工科大学を卒業
・ミャンマーに銀行を持っている
このような経歴を語っていますが、当サイト過去レビューでことごとく論破しています。詳しくは下記リンクをご覧下さい。
広田丈二「パーソナルバンクオーナークラブ」情報商材レビュー!
経歴を詐称する人物がまともな情報商材を売るとは思えませんよね?
ましてや過去に詐欺商材を販売した人物であれば尚さら信用できません。
今回はどんな嘘をつくか楽しみしながら「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」にメールアドレスを登録したところ、下記のページへ誘導されました。
http://next-life-project-member.com/8-mn-3/
(既にリンク切れの可能性があります)
丁寧に詐欺師の広田丈二さんからご挨拶の動画がありました。
ところどころ噛みながらお話をする広田さん。
どこか腹黒い新人議員の雰囲気を醸し出している気がするのは私だけでしょうか。
ちなみにこのページには「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」の紹介動画が2018年4月現在3話アップされています。
NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)第1話
はい、いきなり嘘が出ましたw
これを見て下さい。お気づきの方はいるでしょうか?
このインタビュアーは「青木」と名乗っていますが、「パーソナルバンクオーナークラブ」の高額塾のセミナーでは「鈴木」という名前でした。
これは地味なポイントなので気づく方は少ないかも知れませんが、情報商材屋は一人で複数の紹介動画に出ることがしょっちゅうあります。
ある商材の販売者が、別の商材の紹介動画ではインタビュアーで出演してたりするので気をつけて見ていると面白いですよ(笑)
第1話では専用の人工知能アプリ(オートビットシェア)を使ってお金を稼ぐというビジネスモデルの説明があります。23,600名の参加者全員が同時にある仮想通貨を購入し、高騰させることによって儲かる仕組みだそうです。相場を操作すると言っています。
確かに一斉に購入したら高騰しますが一斉に売り出したら最初に処理されたの人だけは儲かるでしょう。しかし、時間差で売れば売るほど暴落していくわけですから大損する人も確実に生まれます。
もうこの時点で詐欺確定と言えるでしょう。
そもそも2018年にはおよそ106兆円の規模になると言われている仮想通貨市場の相場を操作するなんて可能なんでしょうか?
世界の富裕層がそれを行うと言うなら納得できますが、恐らくNEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)に参加する層というのは私と一緒で平凡な一般市民です。23,600名が一斉に同じ通貨を買うことで一瞬高騰させ、一斉に売って暴落させることはできるかも知れませんが、相場の操作と言えるほどのことができるとは思えません。
ちなみに今回はマサチューセッツの話は出してこないようです。恐らく前回かなりツッコミを受けたのでしょうけど、ミャンマーに銀行を持っている件については引き続き嘘をつき続けています。
第2話と第3話もあるので一応載せておきます。お暇な方は時間潰しに見てみるのも一興でしょう。
アプリの画面上で儲かった儲からないの話をしたりとかそんな感じの内容ばかりで、私はじっくり見ることができませんでしたw
NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)第2話
NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)第3話
第1話~第3話では出てきませんでしたが、続きの動画がアップされたらバックエンド商法・高額塾について明かされるのは確実です。
お金をかけて宣伝する以上、どこかで回収しないといけません。
バックエンドや高額塾については続報が入り次第に更新して行きますね!
詐欺商材だった前回の「パーソナルバンクオーナークラブ」と内容が酷似している「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」。
明らかに理屈がおかしいオートビットシェアを使った一斉購入からの一斉売却というビジネスモデル。
広田丈二さんの過去の経歴と今回の無料オファーの内容を検証すると、危険な情報商材と言わざるを得ません。
判定
以上の事から撲滅委員会では「NEXT LIFE PROJECT(ネクストライフプロジェクト)」を
悪徳な詐欺情報商材
と認定します。