情報商材とは

情報商材とは一体何なのか?

情報商材とは、そもそもどんなものなのでしょうか?
ネットを使ったビジネスが増えて今やネットビジネス戦国時代となっています。
様々な方法を使ってお金を稼ぐ事が出来るようになったネットビジネスは私たちの生活に浸透して来ています。

そのひとつが情報商材です。情報商材はそもそもインターネットを媒介にした情報の総称で情報が商品となります。そのため物質的な形は無くデータが商品となる場合も多いです。

情報商材と聞くと「イメージがよくない」とか、「ネズミ講みたいなものでしょ!」と言う方もいますが情報商材自体は悪いものではありません。

情報商材の多くは目的とすることを達成する目的で金額設定をされて販売されるケースがほとんどです。

例えばダイエット(フィットネス系)ヨガを教えるビデオなんかも情報商材と同じです。あれも情報に価値をつけて販売しています。
基本的には購入者が満足すれば詐欺や虚偽にはならないです。そのため本当に有能な情報商材も中にはあります。

ただ、2000年以降悪質な情報商材を販売する業者が増えて来ました。それによる被害も毎年報告されています。
ちゃんとした情報商材を見つけるのはかなり難しいです。ネットでも基本的に稼げる系の情報商材は約9割が詐欺まがいのものだと書いているサイトもあるくらいです。

確かにそれは否定できません。形の無い情報を商品として販売しているので作成が簡単ですし、極端な話どんな人でも持っているノウハウをデータ化すれば作れてしまいます。
そのため情報商材自体の質も低下しているようです。

悪質な情報商材の特徴をまとめてみました!

実は情報商材の中には見ただけで詐欺まがいの事をしてくる疑いのある特定のワードが存在します。
以下のようなワードを謳い文句にしてくる情報商材は非常に危険なものが多いので注意が必要です。

1.「○○するだけで稼げる!!」「1日5分○○するだけで月収○○万円稼げちゃう!」というようなオーバーな表現

上記のような表現は夢のような言葉で本当なら誰でも飛びつく魅力的な言葉です。
これを見て「マジか?!すぐやろう!!!」とか「これで夢のような生活が出来る!」とはじめる人はいないと思いますよね。

確かに傍から見れば「こんな話あるわけない!」「誰がこんなのにひかかるんだ!」という意見もありますが、巧みに誘導されたり精神的に余裕が無くなっていると自分を助けてくれる救いの言葉に聞こえてしまうんです。
ネットで情報商材をいくつか見比べてみるとこの手の謳い文句が非常に多いです。という事はこういった言葉に引っ掛かってしまう人が多いという事がわかります。

人間は精神的に純粋な人や追い詰められたり、心の余裕が無くなると夢みたいな非現実的な言葉を信じてしまいます。
もうひとつの理由はそういった状況にある人ほど操り易いからです。言葉巧みに誘導されて借金を負ってしまう人は沢山います。

危険な情報商材に足を踏み入れてしまうと大変な事になります。上記のように理想を並べたような言葉で勧誘してくる情報商材には注意してください。

2.サイトやページにやたら札束が出てくる

これも見ていて胡散臭くて素人でもヤバってわかるよと感じる方も多いと思いますが結構この手のサイトには札束や高級時計、外車何かが出てきます。
派手な身なりをしているパターンと旅行や高そうな肉を映してるパターンも非常に怪しいです。ネットで普通に転がっている素材をそのまま載せている場合もあります。

検索すれば画像が出てくる場合もありますのでネット画像検索をかけてみるのも手です。
人間は複雑でいて案外単純でもあります。欲しいもの、羨ましいと感じるもの見るとそれを手にしている自分を想像します。

そこに誘導文や甘い言葉をささやかれると簡単に誘導されてしまいます。これは本人の精神状態に比例します。
自分が追い込まれていれば追い込まれているほど普段なら気が付きそうな嘘に騙されてしまう事があります。悪質な情報商材や詐欺師は人の弱みに付け込んで来ます。

このサイトを作ったのもそうした詐欺にあう人を一人でも救いたいというのがそもそもの目的です。

3.メディアや賞状、雑誌なども信用度の高い画像を載せている

「○○賞を受賞しました!」「○○という雑誌に掲載されました!」「○○というテレビに出ました!」などの文章と共に画像が貼ってある事があります。
もちろん本当に特集されているケースもありますが、偽装しているケースも少なくありません。

最近は違和感無く画像を編集する事が出来ますし、簡単に出来るようになりました。残念ながらそれが悪い事に使われてしまっているようです。
自分の知っているテレビや雑誌で特集されていたら何となく信用してしまいますよね。しかも賞状まで貰っていたら「凄い人なのかもしれない!」と思ってしまうのは無理もないです。

当然虚偽の画像を公開する事は法律上問題になりそうな事は法律に詳しく無い私でもわかりますが、うまい事法律に引っ掛からないようにしているようです。
もちろん、完全に言い訳できないアウトなものもあるようです。法的な処置を取られて損害賠償を請求されるケースもあります。

こういった画像をサイトやセールスページにのせている理由は親近感や少しでも怪しいと疑われないようにするためです。
あくまで特徴をまとめた者なので上記に当てはまるサイトが必ずしも悪質な情報商材を販売しているとは限りませんが、そういった傾向が見受けられます。

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